警備員 辞めた

警備会社(セ〇〇・超大手ではない)の機械警備の仕事をしておりましたが、2月に施設警備に異動させられました。異動に至った経緯は、機械警備業務で排斥・パワハラで被害を受けたと訴えたところ、施設警備に配置転換させられたということです。

しかし施設警備の隊長が、とんでもないパワハラ野郎でしたので会社に訴えたのですが会社はその訴えを無視しました。ですので、緊急避難の為退職せざるを得ませんでした。

退職して思ったことは、給料があがらず、長時間拘束されて残業代を稼ぐ、苦痛を強いられ他に転用できるスキル・経験がなんら身につかない警備業務をこれ以上続けると、私にとって損害でしかないということです。あと2,3年しか働かない世代であれば良いのかもしれませんが、習得難易度の低い仕事は、これからまだ働こうと思っている人はやるべきではありませんし、私は安易に警備業務に就いたことを後悔してます。

機械警備・施設警備・貴重品運搬・身辺警護又は交通誘導等、様々な種類の業務がありますが、機械警備、施設警備は求人に年齢制限がかけられているようですので、若い人を長時間拘束、単純労働等のスキルの身につかない仕事をさせて、年齢が上がってきたら施設警備、さらに年齢が上がったら人が交通誘導等の誰もやりたくない&人が集まらない仕事を押し付けようという業界全体の魂胆があります。

又、在籍していた会社は数年前のコロナ禍に置いて、雇った新規学卒者を大量に雇っておいて自宅待機にして解雇するということをやっており、学校採用担当者からもう相手にされていないようです。社会崩壊をもたらす犯罪行為と言っても過言ではないでしょう。

警備業も新しい技術を取り入れ発展する会社と今までのやり方を踏襲するだけの衰退する会社で二極化しており、在籍していた会社は社員の提案などはすべて無視しイエスマンだけをそろえることを良しとしており、業務改善するつもりも発展性も全くなく間違いなく衰退する会社なので、この記事を読んで警備業に関わる人が一人でも減ると世の中の為になると思います。