読書

まあなんというか無職中の愚痴みたいなブログを書き続けてしまっているが、パワハラを受けて辞めたことを受けて、家でもできる仕事はないかだとかそもそも組織自体の勉強もしはじめた。

「無知とバカ」という本を立ち読みした。まあ人間の浅ましさというか、マウンティングやらいじめパワハラが起きるのは当たり前なんですな。目立ちすぎると上に叩かれ、かといって目立たないと上にあがれないという矛盾を抱えた組織の中でどう立ち振る舞うか?答えはよくわかりませんが、こういう薄汚い人間が子孫を残した結果、私たちがいるということと、子孫を残した人間が幸せかどうかはまた別の問題。

上に媚びへつらって少額の金を得る行為は、金は得るが自分に嘘をついて自分を傷つける行為だ。媚びへつらわない人は自分の心を守ることができる。

日本社会では文系大卒中高年が牛耳っており、GAFAのような合理的頭脳集団のような働きをすることができないから日本が発展しないのは当たり前だ。

あとは、民主主義というのは本当に良いのかということ、バカはずうずうしいから、謙虚な利口な人間と議論したら、利口な人間が一歩下がってバカの意見が通ってしまうことが組織では往々にある。まあそういう組織は衰退の一途を辿るのだが、利口な人間をバカと混ぜるのは危険だ。あとバカは自分をバカと思っていないから救いようがない。

物を所有してそれを取りあげられて絶望するということについて、物は所有したのではなく天から降ってきた物を貸してもらっていて、それを返したということなので、もともとないものなので何も絶望することもない。

自分をコントロールすることは色々できるが、他者をコントロールするのは不可能だ。

と、立ち読みした哲学本のメモ書きでした。誰も読まんだろうなこういうのだとw